櫻井翔の父親の年収は?学歴・現在は?天下り・電通?職業について調べてみた

嵐(アイドル)

嵐、櫻井翔さんの父親である、桜井俊(さくらいしゅん)さん。櫻井翔さんの父親と言うことが分かってから、嵐ファンの間でも「櫻井パパ」という名前で親しまれています。そんな桜井俊さんはどんな方なのでしょうか?

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櫻井翔の父親、桜井俊の学歴は?現在は?

嵐、櫻井翔(さくらいしょう)さんの父親である、桜井俊(さくらいしゅん)さん。櫻井翔さんは慶應義塾大学卒業ですが、父親の桜井俊さんも高学歴でした。

桜井俊(さくらいしゅん)
1953年12月14日(2023年現在69歳)
群馬県前橋市出身

1972年 群馬県立前橋高等学校 卒業
1977年 東京大学法学部 卒業

群馬県出身の桜井俊さん。高校は群馬県でも有数の難関校、前橋高等学校です。その偏差値は、なんと72!群馬県内で現在も偏差値1位の超難関校。群馬県内では進学校として非常に評価が高いそうです。校風としても、自然に勉強をする環境が整っており、学生からの人気も高いとのこと。

実際に、桜井俊さんのお母さま、櫻井翔さんのおばあさまによると、「勉強しろ」と言ったことはないそうですが、俊さんは特に言われなくても自ら勉強をされて東大に入学されたそうです。本当にすごい方ですね!

そして桜井俊さんは現在、母校である群馬県立前橋高等学校の京浜同窓会の会長を務めているそうです。また中学校から前橋高等学校まで共に進学し、同級生には落語家の立川談之助さんがいるそうで、現在でも親交が深い間からとか。母校や古い友人を大切にする、桜井俊さんのお人柄が分かる素敵なエピソードですね。

 

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櫻井翔の父親(桜井俊)の現在の職業は?事務次官って本当?

櫻井翔さんの父親、桜井俊さんは、1977年 東大卒業後は、旧郵政省(現在の総務省・郵政事業庁)に入省されます。電気通信局課長などを歴任し、日本の通信事業の自由化を主導したと言われています。

その後、2001年、総務省発足とともに法務省に入省。情報通信政策局課長・総合通信基盤局部長・情報通信国際戦略局長などを歴任し、「花の77年組」とされ、特に桜井俊さんは早いうちから「次の事務次官」と言われていたそうです。政策立案能力が高く、人を束ね組織を動かしていくマネジメント能力も高いし、人柄も温厚。同期だけでなく、OB、後輩からも慕われていたとのこと。

そして2015年 総務事務次官に就任。総務事務次官に就任の際、息子さんが嵐のメンバーである櫻井翔さんであることが大きく報道されました。その後2016年に総務省を退職。事務次官も退任されました。

2017年に事務次官を退任されるというニュースが出た時には、反応する嵐ファンがたくさんいました。

翔くんのお父さん退任ですか。2年くらいだったのかな?お疲れ様でした。

翔くんのお父さん退任されるのね。お疲れ様でした。

翔くんのお父さん総務省の事務次官退任するんだねー……

翔くんのお父さんやめちゃうのか
親から事務次官になるのは同期入社の中でだいたい1人って聞いてエリートが入社する中でその競争に勝ってホントにすごいつて思った覚えが…

 

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櫻井翔の父親(桜井俊)が電通に?天下り?退任したの?

総務省を退職された後、2017年には三井住友信託銀行株式会社顧問に就任されていますが、現在は退任されています。2018年には電通に執行役員として入社されます。2019年に取締役、2022年には副社長に就任しましたが、2022年には退任されています。

その発表の際「天下りでは?」との噂がありましたが、桜井俊さんの行き先は三井住友信託銀行。銀行に天下りをするのは、普通は財務省や金融庁からですが、桜井俊さんは総務省の幹部でした。

逆に、総務省から電通の方が天下り先としては関連が大きいと思われますが、最初から電通へ行くのではなく、まずは銀行での顧問をしてワンクッションを置き、その後、電通の執行役員に就任されたのでは?と言われています。

しかし、2023年現在は、電通も退職され、そのほかの役員や理事長なども、2022年には退任されているようです。

 

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櫻井翔の父親(桜井俊)の年収は?

2016年には総務省を退職された桜井俊さんですが、現役時代の年収はどのぐらいだったのでしょうか。

総務省の職員は5000人以上と言われています。その中でのトップの事務次官。同期の中でも1人出るか出ないかの業務についていた方ですから、お仕事内容もきっと大変ですよね。事務次官の給与については、内閣官房人事局が公式にモデル年収を出しています。

モデル給与例(平成29年度)

事務次官
月収 141万円
年収 2327万円

引用:「国家公務員の給与(平成30年版)」(内閣官房内閣人事局)

 

その後、電通では取締役副社長まで就任されています。総務省退職後、電通でのキャリアは2018年~2022年まで。その電通の「電通グループ 役員報酬の推移」という資料によると、報酬1億円以上の役員という欄に、桜井俊さんのお名前が掲載されていました。

報酬1億円以上の役員

2021年12月期

桜井俊  1億6800万
五十嵐博 1億7200万
山本敏博 2億2500万
曽我有信 1億1600万
ニック・プライデイ 10億6000万
ウェンディ・クラーク 16億7600万
ティモシー・アンドレー 11億1200万

引用:電通グループ 役員報酬の推移

 

2020年12月期以前には、桜井俊さんのお名前はありませんでしたが、電通の取締役の役員報酬は2019年以降、一人当たり5162万円と記載がありましたので、かなりの年収だったのではないでしょうか。本当にすごいですよね。

 

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櫻井翔の父親(桜井俊)が選挙に出馬という噂は本当?

桜井俊さんは2016年、舛添都知事の後任に、自民党からの出馬要請を受け、東京都知事候補として世間をにぎわせたこともありますが、記者団の取材に対して、出馬についてこのように言っています。

どこからもそういう具体的なお話があるわけではありません。仮にあったとしても、光栄ではありますが出るつもりはありません

自分のことは、自分が一番よくわかっておりまして。私は、情報通信行政をやってきただけの人間ですので、とても、そのような役を果たせるだけの器ではないというふうに思っております

その後、自民党都連からも都事選出馬の打診があったそうですが、「家族に迷惑がかかる」と出馬を正式に辞退しています。家族への迷惑を考え、出馬を辞退した桜井俊さん。人柄がそこに現れているようですね。

 

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櫻井翔の父親は桜井俊。本名は「櫻井」「桜井」どっち?

櫻井翔さんと桜井俊さんの「さくらい」の表記が異なるのは、どうしてなのでしょうか?「櫻井」は本名ではないのでしょうか?

櫻井翔さんは本名です。桜井俊さんが通称です。

実はこの「櫻井」と「桜井」には、櫻井翔さんのおじいさまが関係しているそうです。櫻井翔さんのおじいさまは、櫻井三男さん。群馬県の「上毛新聞」で新聞記者をされ、取締役まで務めた方だったそうです。その、おじいさま、櫻井三男さんが通常「桜井」と名乗っていたことに関係しています。新聞では「櫻井」という漢字は文字が潰れてしまうため、おじいさんは通常「桜井」と名乗っていたとのこと。そして桜井俊さんもそれを受け継ぎ、お仕事では「桜井」で通しているそうです。

実際に、櫻井翔さんも、2002年まではジャニーズ事務所で「桜井翔」と名乗っていました。理由は書くのが面倒だったからだそうですが、おもしろいですね。その後、2022年に本名の「櫻井」に芸名も変更しています。

そんな櫻井翔さんは、2006年から「NEWS ZERO」のキャスターを務め、また多くの取材も行っています。そこで祖父譲りのジャーナリスト魂に火が付いたのか、こんなことを語ったこともあったそうです。

いつか報道で自分の番組を持てるようになったら、『桜井』にしたい

この先、櫻井翔さんが報道番組を持った時には、「桜井翔」という昔のお名前で自己紹介をする、新生・櫻井翔さんに会えるかも知れませんね。ファンとしてはそんなジャーナリスト魂に燃える櫻井翔さんに会えるのも楽しみです!

 

 

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