ライブの服装、50代40代は何を着る?夏、春、冬の季節ごとの注意点はなに?

コンサート・チケット

ライブの服装。ライブに行くのに年齢を気にしてしまう…

50代・40代になってライブに行っていいのかな?会場には若い子ばかりで浮いたりしないかな?そんなことを気にすることもあるかもしれません。

でも、実際にはライブは年齢を問わず楽しめる最高の空間です。40代・50代だからこそ、自分に似合うスタイルや快適さを重視した服装でライブに参戦したいですよね。

40代・50代になって初めてライブに行く、という方も大丈夫!

今回は、10代の頃から30年以上、今まで500回以上のライブに参戦した「ライブオタク」の私が、今までのライブ参戦経験を元に、この記事では、50代の方に向けたライブ服装のアイデアやポイントをご紹介します。

季節や会場に合わせて、是非、チェックしてみてくださいね。

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ライブの服装、50代・40代の場合のポイントは?

50代・40代のライブの服装について、基本は「動きやすさとスタイルのバランス」です。

ライブでは長時間立ちっぱなしになることも多いだけでなく、ライブ会場によっては階段の昇り降りも多くなるため、動きやすさは最優先です!!

でも大人だからこそ、スタイルも大事にしたいですよね。

自分らしくおしゃれ、さらに動きやすい服装を選ぶと、どんな会場でも浮くことはありません。

また、天気や会場の環境に合わせて服装を変えることも大切です。

屋内と屋外では気温や風の影響が違うので、その場に応じた服装選びがポイントになります。

今まで、数々のライブを経験してきた私が、50代・40代のライブ服装についてのポイントをお伝えします。

 

50代・40代におすすめのライブ服装、コーディネートアイデア

ライブの服装、50代・40代だからこそおすすめのコーデアイデア。

基本的にどの服装でもおすすめなのは「脱ぎ着ができること!」

会場によって、暑くなったり寒くなったりするため、その時々で脱いだり着たりできる方が安心です。

特に40代後半から50代になると、女性は体温調節も難しくなりますよね。

できる限り羽織ものを多めにして、体温調節できるような服装をしていくことをおすすめします!

 

私はいちばん下のトップスに半袖

その上に脱ぎ着のできるシャツ

さらにジャケットやカーディガンを羽織って、温度調節できるようにしているよ!

 

カジュアルでシンプルなスタイル

動きやすさとスタイルのバランスを取るなら、カジュアルなスタイルがおすすめ

【パンツとジャケットの組み合わせ】
パンツはカジュアルで動きやすさバツグン!デニムやワイドパンツもおすすめです
トップスにジャケットを合わせることでライブでも大人っぽい印象を与えます
この組み合わせは、どんなライブにも対応できる万能スタイル
ジャケットを脱げば、温度調整も可能なので、暑さ寒さ対策もバッチリです!
【シンプルなTシャツとカーディガン】
シンプルなTシャツにカーディガンを羽織るスタイル
軽やかで動きやすく、季節を問わず活用できます
ボトムスは、スカートでもパンツでも動きやすければOK!
ロングスカートもOKですが、階段が多い会場では足元が見えない可能性もあるので、
長すぎない丈のボトムスがおすすめです

 

素材はできればシワになりにくいものを選ぶとなおよし!

さらっと腰に巻いたり、座席においても気にならないものを選ぶと、安心です!

 

大人っぽくエレガントなスタイル

大人っぽい雰囲気を楽しみたいなら、エレガントなスタイルもおすすめ

【ワンピースとジャケット】
ワンピースは一枚で完成するのでコーディネートがかんたんなのが嬉しいところ!
そこにジャケットを羽織ることで、よりエレガントな印象を与えられます
カチッとしたジャケットでも、女性らしいフォルムのジャケットでもどちらもおすすめ
温度調節もしやすいので、暑くなったり寒くなったりしても安心です
【スカートとトップスのコーディネート】
スカートとトップスの組み合わせは、フェミニンな雰囲気を楽しみたい方におすすめ
動きやすさもあり、ライブにぴったりです
ミニ過ぎるスカートや、ロング過ぎるスカートは動きづらい可能性もあるので
ひざ丈やミモレ丈のスカートがおすすめ

 

 

ライブTシャツで思いっきり楽しむのもあり!

大人にはちょっとハードルが高いかも…と思われがちなライブTシャツ。

実際ライブに行ってみると、どの年齢層の人でも、ライブTシャツやタオルを持っているので、年齢を気にする必要は全くありません!

むしろ、ライブ会場だからこそ、ライブTシャツを着て盛り上がるのも大人の楽しみ方。

ライブTシャツの下に、キレイ色のスカートやパンツを合わせるのもおすすめ。

ライブの記念になるので、ライブTシャツを堂々と着て、ライブを楽しみましょう!

 

私もライブ会場でこそ、ライブTシャツを着て楽しんでるよ!

 

50代・40代のライブ、アクセサリーの選び方

ライブの服装、50代40代の場合は、アクセサリー選びも大切。

ライブハウスなど人と密着する可能性の高い場所では、アクセサリーが引っ張られたり、落ちる可能性が高いのでおすすめできませんが、座席のある会場ならむしろおすすめです。

【スカーフやストール】
スカーフやストールは、シンプルなコーディネートにアクセントを加えられるアイテムです
暑さ、寒さ対策にもなるので、脱ぎ着ができる服と共に、ひとつ持って行くと安心です
色や柄で遊び心をプラスしましょう
【ジュエリーや時計】
ジュエリーや時計は、控えめながらも上品さを演出できます
ピアスやイヤリング、ネックレスも座席があるなら安心ですし、普段使いのものでOK!
時計やブレスレットも、照明にキラキラして気分を上げてくれるアイテムにもなりますよ
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50代・40代が夏のライブで快適に過ごすための服装対策

夏のライブでは、涼しげな素材の服を選び、汗をかいても快適に過ごせるようにするのがコツ。

いちばん大切なのは「暑さ対策!」

特に40代・50代女性の場合、急に汗が出てきたり、身体が火照ってしまうこともしばしば。

夏のライブは、思った以上に暑くなるので、服装選びには特に注意が必要です。

屋内は冷房が効いていても、広い会場なので座席によっては全然涼しくないところも多くあります。

熱中症対策や、汗・匂い対策も必要ですし、屋外の場合、帽子やサングラスで日差し対策も忘れずにしたいところです。

40代・50代におすすめの、夏のライブ服装はこちら

 

涼しげな素材や通気性を重視

夏のライブの場合は、涼しげな素材の服装を選ぶのがポイントです。リネンやコットン素材は快適さを保つのに最適。

通気性のあるトップスやボトムスだと、暑さがこもらず、熱中症対策にもなります。

ワンピースもとてもおすすめのアイテムです。特に暑い季節は風が抜けて気持ちいい!

私自身も座席のある会場では、ワンピース一枚で参戦することも多いです。

ワンピースだと、風が抜けて涼しく過ごせるだけじゃなく、

1枚でコーデが完成するから楽ちん!

おしゃれと共に、素材選びもコットンやリネンなどにこだわると、ライブ中も快適に過ごせますよ。

夏らしい明るい色合い

夏のライブだからこそ、明るい色合いを選ぶのもおすすめ!

トップスはライブTシャツやシンプルなTシャツでも、ボトムスにきれいいろを合わせると一気に華やかに、夏らしくなりますよね。

逆にトップスで夏色、ボトムスに白いパンツやスカートなども爽やかでおすすめです。

 

下着は通気性や冷感素材のものをチョイス

夏のライブでは、下着選びも大切なポイントになります。

私は冷感タイプの下着や、通気性のよい下着を着て行くことがほとんど!

特に暑い時期は、汗を吸収してくれるものや、熱がこもらないものを選んで、ライブ中も快適に過ごすようにできると、ライブだけに集中できておすすめですよ!

 

夏のライブの服装をさらに詳しく知りたい方はこちら

 

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50代・40代が冬のドームライブに参戦!会場によって対策が違う!

冬のライブの場合は、会場によって対策が違うのがポイント!

なぜなら、冬のライブの場合は、コートや上着やマフラーと言ったアイテムが多く、夏のライブよりも荷物が多くなるからです!

座席があるかないかで、荷物が置けるか置けないか、が変わってきます。

【冬のライブ:ドームやアリーナ】
座席のある会場の場合は、コートや上着が置けるので、荷物は多くても大丈夫
コートも厚手のものでも置く場所はある(ただしかさばる)
【冬のライブ:ライブハウス】
座席がない会場の場合は、荷物を置く場所がないか、ロッカーに預ける必要がある
コートは薄手のものがおすすすめ

また、冬のライブ会場は、外は寒くても、中は暑い場合もあります。

そのため、脱ぎ着ができて、温度調節ができる服装がおすすめ。

保温効果の高いインナーを着て行くと、思った以上に暑くなることもあるので、注意しましょう。

冬の場合、私はいちばん下に半袖、その上にシャツ、上にパーカーやジャケットを重ねて、コートは折りたたみができる用の薄いダウンジャケットにしてるよ

個人的には、コートはどの会場でもかさばるので、小さく折りたためて袋に入れられる、ポケッタブルタイプのものを愛用しています!
折りたたみできるコートなら、座席が狭くても、ロッカーに預けなくちゃいけないときでも、かさばらないので安心!
ロッカーが満員のときも、バッグや腰に巻ける薄さのものであれば邪魔にならないのでおすすめですよ!

冬夏のライブの服装をさらに詳しく知りたい方はこちら

 

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春や秋のライブで50代・40代が着て行く服装は?

50代・40代が春・秋のライブの場合は、気温の変化に対応した服装がポイント

になります。

春と秋は気温の変動が激しいので、軽やかなジャケットなどの上着を重ねた、レイヤードスタイルがおすすめ。

重ね着をしておけば、ライブ会場内の温度調節がしやすくなるだけでなく、会場に入った時間と変える時間の屋外の温度差にも対応できますよ

 

 

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ライブの種類に合わせた服装をしよう

50代・40代のライブの服装。大人になるとライブの種類も様々ですよね。

それぞれのライブに合わせた服装を選ぶと、よりおしゃれにライブを楽しむことができます。

 

ロックライブの場合:カジュアルで動きやすいスタイル

ロックのライブには、カジュアルで動きやすいスタイルが最適!!

パンツスタイルやTシャツなどのトップスで、スニーカーを合わせてアクティブなコーデがおすすめ。

座席があるライブでも、盛り上がると周りが全員立ち上がる場合も多いので、靴はスニーカーや動きやすいものがおすすめです。

ロックライブこそ、ライブTシャツを着て行くのもいいですよね!

ヒールで参戦すると、疲れてしまう可能性もあるので、足元こそ動きやすさ重視で!

 

クラシックコンサートの場合:いつもよりキレイめ、上品なスタイル

日本のクラシックコンサートには、ドレスコードは基本的にありませんのでどんな服装でもOKです。

ただ、せっかくのクラシックコンサートなので、普段よりも少しキレイめ・おしゃれな服装がおすすめ。

エレガントで上品、少しフォーマルな服装を心掛けるといいと思います。

女性の場合、いちばん無難なのは、シンプルなワンピースとジャケットです。

男性は、スーツやジャケットを羽織ればOK!

ただ、フォーマルな服は持ってないから買わなくちゃ!ということはありません。

自分が持っている服装の中で、キレイめな服であれば大丈夫!デニムにジャケットでもOK!

こんなにカジュアル?という人もいるので安心してコンサートを楽しんでくださいね。

注意点としては、音がするファッションは避けること!

音のマナーだけはしっかり守りましょう。

ただし、ドレスコードのあるクラシックコンサートの場合は、案内に従ったコーディネートを心掛けてくださいね!

 

ジャズライブの場合:ほどよくオシャレなコーデがおすすめ

ジャズライブには、ほどよくオシャレなコーディネートがおすすめです。

例えばシックで個性的なスタイルなどはピッタリ。

モノトーンやアクセントカラーを取り入れたり、スタイリッシュなデザインのものもおすすめです。

もちろん普段着でもOKですが、雰囲気のよい会場が多く、周りの人もおしゃれして来ている場合もあるので、ちょっぴりおしゃれして出かけた方が、自分の気分も上がりますよ!

 

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50代・40代がジャニーズライブに行くとき、服装はどうする?

40代・50代になってジャニーズのライブに行きたい!と思ったとき、困るのは服装…

私は長年、アイドルオタクをやっているので気にしたことはありませんが、40代・50代になってからアイドルのファンになった友達からは、よく聞かれます。

「ジャニーズのコンサート、どんな服装して行ったらいいの?」

数々の推しのライブに参戦してきた私が、ジャニーズライブの40代・50代の服装をお伝えします!

 

大人だからこそ、ジャニーズライブはおしゃれしたい!

ジャニーズのライブの場合、ただ音楽を楽しみに行くというだけでなく「推しに会う」という気持ちが高まりますよね。

だからこそ、ジャニーズライブは、キレイめおしゃれな服装で行きましょう!

もちろん、推しカラーで攻めるのもアリです!

40代や50代でそんな服装していたら浮かない?と聞かれることもありますが、全く浮きませんので大丈夫!

ジャニーズのコンサートは若い子だけのもの、と思っている人も多いですが、実際には年齢層が広いのがジャニーズのコンサート。

だから服装は何でも大丈夫!普段着でももちろんOKです!

でも、せっかく推しに会いに行くなら、おしゃれしていくのがいいですよね。

 

【40代・50代の服装選び、ジャニーズライブ編】

・ワンピースやスカートもOK!ただし、長すぎる場合は階段昇り降りに注意
・体温調節のため、重ね着がおすすめ(脱ぎ着できる服装を)
・はおりもので、推しカラーを使うのもあり
・キレイめの服装が40代以上はおすすめ
・ヒールは劇場以外は避ける。足元はスニーカーがいちばんおすすめ
・ブーツもOK!ただし、ヒールは避ける
・推しカラーを着るなら、トップス
・座席があるので、人との距離がありアクセサリーもOK!

私も20代の頃は、トップスに推しカラー、全身に推しカラーで参戦したこともありますが、40代になってくると、さすがにちょっとためらうようになりました(笑)

そんな私が使う推しカラーアイテムは「はおりもの」「半袖・ノースリーブトップス」

はおりものの場合は、上から着ていたものを、行き帰りは脱げばOK!

半袖やノースリーブのトップスなら、行き帰りは上からはおればOK!

大人でも、推しのカラーで応援したいときは、この作戦がおすすめです!

ボトムスに推しカラーを持ってくると、推しからは全く見えない可能性が高いので、トップスに推しカラーを使うようにしましょう。

 

そして、40代50代だからこそ、足元はスニーカーにしておきましょう。

ジャニーズのライブは基本的に、周りが全員立ち上がってしまうので、2時間半立ちっぱなし。

会場も広いので、階段の昇り降りがあり、ヒールは危ないので避けた方が無難です。

 

アイドルのライブだからこそ、楽しみながら、そして推しをずっと見ていられる環境を確保するのが大切!

暑さ寒さに敏感で、疲れの出やすい年齢だからこそ、しっかり対策して、推しとの時間を楽しみましょう!

 

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ライブの服装、50代・40代のポイントまとめ

40代・50代のライブ服装について、ライブ参戦歴30年の私が、今までの経験を元にお伝えしました。

10代の頃からライブに参戦してきましたが、40代になって「大人」と言われる年代になると、若い頃の服装とは変わりました。

暑かったり寒かったり。ライブ中、ずっと立っているのも辛くなったり。

でも、ライブTシャツを楽しんだり、アイドルのコンサートで推しカラーを楽しめるのは、ライブだからこそ!

年齢のせいにせず、むしろ大人になった今だからこそ、楽しめるところは思い切り楽しんで、疲れず快適に過ごせるかが、40代・50代のライブの服装選びのポイントだと思います。

是非、大人にしかできない自分らしいファッションで、ライブを思いっきり楽しんでくださいね!

 

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