ドームライブ服装選びのコツ~快適&おしゃれテクニック

コンサート・チケット

ライブの服装選び。ドームでのライブは音楽ファンにとって特別なライブになることが多いと思います。

大規模な会場で、お気に入りのアーティストのパフォーマンスを楽しむ瞬間は、なにものにも代えがたい興奮と感動を与えてくれますよね。

その体験を最大限に楽しむためには、ぴったりの服装選びが大切!

この記事では、ドームライブに最適な服装について、10代の頃からライブに30年以上参戦し続けている「ライブオタク」の私が、今までのライブ参戦経験を元に、ドームでのライブの服装選びや抑えておくポイント、快適さとおしゃれさを両立させるテクニックをご紹介します!

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ドームライブの服装選び。ドームの特徴を理解しよう!

ドームライブは、通常のコンサートとは異なる特徴があります。

それは広さと温度の違い・変化!

ドームは広い空間!通常のアリーナやホールとは異なり、移動時間が長くなる可能性があります。

また、温度の変化も特徴的。エアコンの効きは人の密集度や場所によっても違うので注意が必要です。

記念ライブになると、ライブ時間も長くなり、長時間ライブ会場にいることに。

ライブ中は踊ったり飛び跳ねたり、激しい動きが予想されます。

これらの特徴をふまえて、服装を選びましょう。

 

 

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ドームライブに適した服装の基本ポイント!

ドームライブの服装は、広さや温度をふまえた上で、快適さとスタイルを両立させるため、次のポイントを意識するのがおすすめです

 

動きやすさ重視

動きやすい服装は、ライブを思う存分楽しむために欠かせません!

特に階段の昇り降りなども多いドームのライブでは、動きやすさは最重要事項。

ストレッチ素材を使用したアイテムは、激しい動きにも対応でき、長時間の着用でも快適です。

・ ストレッチ素材のパンツやスカート
・腕を上げやすいTシャツやカットソー
・裾の長すぎないボトムス

私は昔、ドームの天井席(4階や5階の席)でロングスカートを履き、失敗した記憶が…

暑い日だったので、涼しさ重視!と思ってロングスカートを履いて行ったら、

階段の昇り降りが激しくて、裾を踏んでしまった…

もう少しで転びそうになって、怖い思いをしたよ

スカートやパンツは長すぎず、動きやすいものを選びましょう!

 

ドームは 「重ね着」温度調節が可能な服装なら、暑くても寒くても大丈夫!

ドームでのライブ。人の多さや、外の気温によって、温度の変化があります。

特に、外に近い座席(天井席や出入り口の近いスタンドの後方)は、屋外の温度が暑すぎたり寒すぎたりするとその影響が出てくることも…

その温度変化に対応するには「重ね着」がおすすめ!

薄手の上着を重ねることで、暑さ寒さを調節できます。

・薄手のカーディガンやパーカー
・取り外し可能な上着
・半袖の上にシャツ→カーディガン・パーカー

会場内は思った以上に暑くなることもあるため、半袖の上にシャツやパーカーを着て、重ね着をするのがおすすめですよ!

 

ドームライブでの靴選び。長時間立ちっぱなしでも耐えられるものを

ドームライブでは長時間立ち続けることも多いため、その対策が大切!

2~3時間立ちっぱなしでも大丈夫な、足への負担が少ない靴を選びましょう。

・クッション性の高いスニーカー
・長時間の立ち座りに耐えられる靴
・ブーツでもOK!(ただし動きやすいものを)

 

 

ヒールの靴や、厚底の靴はどうなの?

 

ヒールは危ないからやめておいた方がいいよ!

階段の昇り降りだけじゃなくて、踊ったりすると危ないから避けた方が無難

アリーナ席で、埋もれてしまうからヒールがいい!と思うかもしれませんが、結構危ないのでやめておいた方が無難です。

階段の昇り降りはもちろん、帰りの退場の際にも、人に押されて転ばないとも限らないので、歩きやすい靴がおすすめです。

 

ライブでの服装、機能性アイテム

– 汗を吸収するスポーツタオル
– 小物を収納できるミニバッグやウエストポーチ

これらのアイテムは、ライブを快適に過ごすための強い味方となります。

 

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ドームライブの服装、シーズン別おすすめコーディネート

ドームでのライブは、季節によっておすすめの服装が変わります。

シーズン別のおすすめコーディネートをご紹介しますね。

春のドームライブ服装

気温の変化が大きいのが春のライブですよね。

春のドームライブでは、トップスの重ね着がおすすめ。軽量のデニムジャケットは、羽織ったり脱いだりしやすく、温度調節に便利ですよ。

【春のライブおすすめコーディネート例】
トップス: 長袖Tシャツ
アウター: 軽量のデニムジャケット
ボトムス: ストレッチジーンズ
靴: 履き慣れたスニーカー
アイテム: 巻きやすいストール

ストールやジャケットも座席があるので、必要なくなっても置き場所があるので大丈夫!

 

夏のドームライブ服装

夏のドームライブでは、暑さ対策・汗対策が重要です!

通気性のあるものや、吸汗速乾素材のトップスで快適に過ごしましょう。

【夏のライブおすすめコーディネート例】
トップス: 通気性のよい、吸汗速乾素材のタンクトップやTシャツ
アウター: 薄手のシャツ(羽織り用)
ボトムス: ショートパンツまたはスカート
靴: 通気性の良いスニーカー
アイテム: 日よけ帽子、扇子やうちわ

帽子は行き帰りの日差し対策です。

冷房の効きが悪い時のために、扇子やうちわがあると暑さをしのげますよ。

 

夏の服装をさらに詳しく知りたい方はこちら

 

秋のドームライブ服装

秋は寒暖差が激しいため、温度調節可能な服装がおすすめ!

重ね着で、暑い時は脱ぎ、寒い時は着るという工夫をしましょう。

【秋のライブおすすめコーディネート例】
トップス: 長袖カットソー
アウター: フード付きパーカー
ボトムス: チノパン
靴: ローカットスニーカー
アクセサリー: 大判ストール

ちょっと暑いかな?と思うときは、トップスを半袖のカットソーやTシャツに変えるといいですね

 

冬のドームライブ服装

冬のドームライブでは、外の寒さと会場内の暖かさの温度差に注意が必要です。

脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。

【冬のライブおすすめコーディネート例】
トップス: ロングTシャツに、ジャケットやパーカー
アウター: ダウンジャケット(会場内では脱ぐ・薄手のもの)
ボトムス: 冬物のパンツやスカート
靴: 防水スニーカー
アクセサリー: ニット帽、手袋

ヒートテックなどの発熱インナーは、いいと思いがちですが、実はコレが結構落とし穴。

暑くなり過ぎて、ライブどころではなくなる可能性があります。

ドームライブでヒートテックとセーター着て行ったら、暑すぎて途中で会場を

抜け出して、トイレで脱いだ悲しい思い出があります…

4階や5階の天井席なら、寒さ対策で発熱インナーがおすすめですが、アリーナやスタンド下段の場合は、発熱インナーではないものの方が「暑くなり過ぎる」対策ができると思います。

ただ、ボトムスは冬物のパンツやスカートで温かくしておきましょう。

念のため、カイロを持って行くと、寒かった場合も安心ですよ!

冬の服装をさらに詳しく知りたい方はこちら

 

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ジャンル別ドームライブ服装のポイント

ドームライブの場合、音楽ジャンルによって、ファッションの傾向が異なることがあります。以下に、代表的なジャンルごとの服装ポイントをまとめました

 

ドームライブ服装:ポップス・アイドルライブ

ポップスやアイドルのライブでは、推しカラーや公式グッズを取り入れることで、より一体感を感じられます。

【アイドルのライブおすすめコーディネート例】
・推しカラーを取り入れたコーディネート(取り入れるならトップスに)
・公式グッズのTシャツやタオル
・ペンライトやうちわ

推しカラーを取り入れるなら、ボトムスではなくトップスに持って来ましょう!

せっかく推しのカラーを着ているのに、ボトムスだとスタンド最前列以外はほとんど見えません。

推しカラーは、推しから見えた方が断然いい!!!!

誰のファンなのか、ファン同士でアピールしたい!というなら、ボトムスに推しカラーもありですが、

 

推しにアピールしたいなら、是非トップスに推しカラーを取り入れましょう!

 

ドームライブ服装:ロックライブ

ロックライブでは、とにかく動きやすさ重視!

さらに、クールでエッジの効いたスタイルが人気です。バンドTシャツは定番アイテムです。

【ロックライブおすすめコーディネート例】
・動きやすさを重視したパンツスタイル
・黒を基調としたクールなスタイル
・バンドTシャツと組み合わせたレイヤードスタイル
・スタッズ付きアクセサリーでアクセント

ライブハウスで、スタッズ付きのアクセサリーやごついアクセサリーをするのは、人と密集した場所で危険なのでご法度ですが、ドームなら隣を気にすることなく楽しめます。

ライブTシャツも、ライブならではの楽しみなので、是非コーデに取り入れてみてくださいね!

私は40代になっても、ライブTシャツ着て、思いっきり楽しんでます!

ライブのタオルを購入するのも、汗を拭くだけでなく、記念にもなるのでおすすめです!

 

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ドームでライブを楽しむための服装マナー・注意点は何?

ドームでのライブを楽しむために。服装に加えて、以下のポイントも押さえておくと、より快適にドームライブを堪能できますよ

ドームライブでの服装マナー

【ライブでの服装マナー】
・過度に露出の多い服装は控える
・強い香水やコロンの使用を避ける
・大きすぎるバッグや荷物は持ち込まない(座席に置けないと周りに迷惑が)
・他の観客の視界を妨げる可能性のある帽子は注意(後ろの人が見えない)
・ヒールの靴は出来るだけ避ける(踏むと危ないだけでなく、転ぶ可能性あり)
・危険物となりうるスパイクやチェーンなどは避ける

 ドームライブの持ち物

ドームライブの場合は、座席があるため、比較的荷物は多めでも大丈夫です。
(多すぎると置けない場合も)

ここでは、ライブの必需品と、あるといいものをお伝えしますね。

【ライブに必要なもの】
・チケット(電子チケットの場合はスマホ)
・身分証明書
【あるといいもの】
・現金
・モバイルバッテリー
・双眼鏡(アイドルのライブは特に)
・飲み物(特に夏は熱中症対策に必須)
・タオル(汗拭き&温度調節にもなる)
・夏の場合→扇子やうちわ。ハンディファン(音がなるべくしないもの)
・冬の場合→カイロ(できれば複数)

夏の場合は暑さ対策を、冬の場合は寒さ対策を考えた持ち物を準備すると、より快適に過ごせますよ!

 

ドームライブのヘアスタイル・メイク

ドームの場合は、ヘアスタイルやメイクは自由ですが、できれば動きやすく、汗をかいても崩れにくいスタイルを選びましょう。

【ライブのヘアスタイル・メイク】
・ロングヘアはまとめる
・ポニーテールは左右にぶつかる可能性があるので下でまとめるのが無難
・編み込みやお団子もおすすめ
・ヘアバンドやカチューシャでまとめる
・メイクは汗や涙に強いウォータープルーフタイプを
・マスカラも汗や皮脂に強いものを選ぶ

まとめ髪と言われると、ポニーテールやツインテールもありますが、その場合、周りの人に嫌がられる可能性があるので、注意が必要です。

ロックバンドのドームライブで、高い位置にポニーテールをしていた子が、

隣のお兄さんにぶつかると、文句を言われていたのを見たことがあるんです…

ライブハウスではないので、そこまで邪魔にはならないかな?とは思いますが、ノッてくると髪の毛が揺れて、周りに当たらないとも限らないですよね。

周りの人も、自分も嫌な気持ちにならずにライブを楽しめるようなヘアメイクで挑みましょう。

 

ドームライブの体調管理

ドームのライブは、時間が長くなる可能性の多いライブです。

だからこそ、体調管理が大切!水分と栄養補給の準備をしておきましょう。

トイレに行きたくないと、水分を控える人もいますが、特に夏は熱中症の危険もあるので、水分補給を忘れずに!

【ライブの体調管理】
・水分補給のためのペットボトル
・軽食(小さなお菓子や栄養食品)
・事前に軽くおにぎりなどを食べておく

ライブの開始時間は、ちょうど夕ご飯時のことが多いですよね。

そうすると困るのが「夕ご飯問題」」

ライブは長時間立ちっぱなしなので、思った以上に体力を使います。慣れていない人ならなおさら!

できれば事前に軽くおにぎりや軽食を食べておくと、お腹が空いてしかたない、ということもなくなります。

あとは、小さなお菓子や栄養食品を持っておくと、小腹が空いた時にもサッと食べられますよ。

私は始まる前におにぎりやバナナを食べて、ジップロック付きのチョコレートも念のために持って行くよ

ライブが終わる時間は、大体20:30以降。21時を過ぎることもしばしば。

ライブ終了後にご飯を食べる場合でも、軽く何かお腹に入れておくと、ライブもめいいっぱい楽しめますよ!

 

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ドームライブの服装選びのコツまとめ

ドームライブを楽しむための服装選びについて調べてみました。

ドームでのライブは、季節や音楽ジャンル、会場の特性を考慮しながら、自分らしさを表現できるコーディネートを心がけましょう。適切な服装で身を包むことで、ライブの感動をより深く味わうことができます。

ドームライブは音楽を通じて人々が一つになれる特別な瞬間です。服装にこだわりつつ、音楽とパフォーマンスを心から楽しむことを忘れずに。素敵なライブ体験となりますように!

この記事を参考に、あなたの次のドームライブでの服装選びにぜひ活用していただけたら嬉しいです。

 

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