ライブハウスは初めて…行ったことのない人にとっては未知の場所のライブハウス。
初心者がライブハウスに初めて行くのは、少し不安を感じることもあるかもしれません。
何を持って行くべきか、どんなマナーがあるのか、いろいろと不安になりますよね。
この記事では、10代の頃から30年近く、毎月ライブに通っているライブマニアが、初めてのライブハウスを楽しむための、必要な準備や注意点を詳しく解説します。
ライブハウスデビューを最高の思い出にするために、ぜひ参考にしてくださいね。
ライブハウス初めて行く人のための知恵袋!基本ルールを紹介
ライブハウスとは、主に音楽ライブを楽しむための会場です。
大規模なコンサートホールやアリーナとは異なり、ライブハウスは比較的小規模で、観客とアーティストの距離が近いのが特徴です。
この親密な空間こそが、ライブハウスの醍醐味。
ライブハウスでの基本ルールをおさえておきましょう。
ライブハウスはスタンディング(座席なし)
小さな会場のライブハウス。収容人数も「100人~2000人」と小規模の人数になります。
小さな会場のため、基本的に座席はありません。スタンディング=立見がメイン。
座席がある会場もありますがごくわずかです。(2階席がほとんど)
つまり、ライブハウスではライブ中、最初から最後まで立ちっぱなしの場合が多いということ!
まずは「立ちっぱなし」の覚悟が必要なのがライブハウスです。
立ちっぱなしはちょっと嫌だな、と思う場合は、
2階席などの指定席を購入することもできますが、
人気なので、なかなか当選しないこともありますよー
開場時間と開演時間の違いは?何時に到着すればいい?
ライブハウスに初めて行く場合、チケットを見て「開場時間」と「開演時間」が書いてあると、何だか分からない、という人もいるかもしれませんね。
ライブの開場時間と開演時間の違いは何でしょうか?
【開場時間】…入場スタートの時間。整理番号が呼ばれ始める時間
【開演時間】…ライブが実際に始まる時間
ライブハウスの中でも大きな会場になると、2000人キャパになり、入場にかなり時間がかかります。
整理番号順に入りたい場合は、開場時間までにはライブハウスに着いていると間違いありません!
ライブハウスの整理番号ってなに?チケットの購入方法は?
ライブハウスでのライブが見たいとき。チケットの購入が分からない場合もありますよね。
チケットは事前購入がメイン
ライブハウスのチケットはインターネットやプレイガイドで購入するのが一般的です。
また、アーティストによっては、公式サイトでの先行販売や、モバイル会員先行販売などもあります。
事前にチケットを購入すると、売り切れなどないので安心です!
当日券が発売されることもありますが、全てのライブで行われるわけではないので、公式HPなどを確認するとよいでしょう。
「整理番号」っていったい何?
そして、ライブハウスのチケットには「整理番号」が書かれていることがあります。
整理番号とは、会場に入場する順番のこと!
ライブハウスに入場するときは、チケットに記載されている整理番号順に呼び出されるシステムです。
例えば、整理番号が「1442番」の場合、1442番目に呼ばれて、会場に入場できます。
ライブハウスは基本的にスタンディング=立見のため、
整理番号が早い=自分の好きな場所で見ることができる可能性が高くなる
ということ。そのため、会場前には整理番号順に長蛇の列ができます。
並んでいる人に「何番ですか?」と聞けば、大体自分の位置が分かるので聞いてみてください。(みなさん親切に教えてくれますから怖くないですよー!)
整理番号順に入れなかった!遅れてしまった!という場合、自分の番号の後であれば入場できますが、早めに会場に入りたい場合は、整理番号順に並ぶことをおすすめします。
ただ、座席のあるライブハウスもあります(2階席など)
その場合は、整理番号の最後の方に呼ばれることがほとんどです。
順に並ばなくても自分の座席に座れますので大丈夫ですよ!
はじめてのライブハウス。ドリンク代って何?
ライブハウスのチケットを購入したらドリンク代別途と書かれていることがあります。
チケットとは違う「ドリンク代」とはいったい何なのでしょうか?
ライブハウスでは、ドリンク代がかかる
ライブハウスの場合、入場の際にチケットとは別に、ドリンク代を支払う必要があります。
自分で飲み物持って行くから、ドリンクはいらないと思うかもしれませんが、それはできません。
ドリンク代は、ライブハウスは飲食店として分類され、お客様には必ず飲食物を提供するようになっているため、ドリンク代が必ずかかる仕組みになっています。
ライブハウスだからこそ、ドリンクを飲みながら観るのが醍醐味と考えて、ドリンク代の分、ライブを楽しみましょう。
入場時のドリンク代の支払いと引換券の使い方
ライブハウスのドリンク代は、入場時にチケット確認後に支払います。
基本的に現金払いですが、今はsuicaなど交通系決済や、paypayなどのコード決済が使えます。
ただし!会場によっては現金のみの場合もあるので、現金は忘れずに持って行きましょう。
入場時にドリンク代を支払うと、ドリンク引換券が渡されます。この引換券を使って、会場内のドリンクバーで飲み物と交換できます。
今は、ほとんどのライブハウスでのドリンクが600円。
ドリンクは開場から終演後まで、いつでもドリンクカウンターでチケットと交換できます。
私はいつも、ライブハウスに入った直後にドリンクチケットと
ドリンクを引き換えするよ
ドリンクカウンターでの注意事項
ドリンクカウンターでは、飲み物の種類が豊富に揃っていますが、アルコール飲料を注文する際は年齢確認が必要な場合もあります。
飲めるドリンクは、ペットボトルの水やジュース、カップでのアルコールです。
(追加のドリンクも、追加料金を払えば飲むことができます)
大人のライブハウスの楽しみ方として「お酒を飲みながらライブを聴く」のも醍醐味です。
音楽だけでなく、ドリンクを飲みながら楽しみましょう。
ライブ終了後はドリンクカウンターもかなり混むので、
なるべく開演前やアンコール前に交換するのをおすすめします!
ライブハウスの持ち物は何を持って行けばいい?
初めてのライブハウスで、何を持って行ったらいいのか?悩みますよね。
ここではライブハウスへ持って行く最低限の持ち物をまとめました。
チケット(紙チケット・電子チケット)
チケットは入場の際に必要不可欠です。
忘れてしまうと入れないため、事前にバッグに入れておくなど、必ず確認しましょう。
最近は紙のチケットではなく、電子チケットでの対応も多くなっています。
スマホの画面で電子チケットを見せるため、電子チケットの場合はスマホもお忘れなく!
また、ライブによっては当日券も発売されますが、人気のライブは当日券がないことの方が多いです。
どうしても行きたいライブや、チケットを忘れた場合は、
当日券があればラッキー!ぐらいの気持ちで調べてみてね
ドリンク・ロッカー用の現金
ライブハウスでは現金が必要な場面が多くあります。
ドリンク代やロッカー代は、現金での支払いになる可能性があるからです。
普段は電子マネーを使っている人も、小銭やお札を少し多めに持って行くのがおすすめ!
ドリンク代600円、ロッカー代300円ぐらいだから、1000円あれば
足りるけど、会場によって異なるのでもう少し多めに持って行ってね
スマホ
ライブ中は基本的にスマホはマナーとして使わないのがルール。
ただし、最近は電子チケットも普及しているので、電子チケットの場合はスマホを忘れずに。
また、ライブによっては「この場面だけは撮影OK!」となることもあるので、スマホを忘れると悔しい思いをするかも。
スマホの充電を確認して、ライブハウスに足を運びましょう。
タオル(ライブタオル)
ライブハウスは熱気がこもりやすいので、タオルは必須アイテムです。
特に、激しいライブや、夏場のライブはタオルがないと、暑くて中にいられないとなる可能性もあります。
ライブでは「ライブグッズ」としてタオルが販売されていることも多いので、ライブタオルを購入するのもいいですよね。
汗を拭いたり、手を拭いたりはもちろん、グッズタオルはライブの思い出としても使えますよ!
私は好きなバンドのライブの時にはライブタオルを持って行きますが、
当日、ツアータオルやライブTシャツを新たに購入することも。
「思い出」としてライブタオルやライブTシャツを集めてます!
ライブハウスではクロークやコインロッカーに荷物を預ける
ライブハウスは会場が狭いので、持って行く荷物は小さめ!が基本です。
とは言え、会社帰りや他の予定があって荷物がある場合もありますよね。
そんな時は「クローク」あるいは「コインロッカー」に荷物を預けましょう。
クロークの利用方法と料金
クロークは、ライブハウス内で荷物を預かってくれるサービスです。大きな荷物を持っている場合や、身軽にライブを楽しみたい場合に利用しましょう。
クロークの利用方法は簡単で、受付に荷物を預けるだけです。
料金は場所によって異なりますが、通常500円〜1000円程度。
ほとんどの場合が、大きなビニール袋に荷物を入れて保管してくれます。受け付けて荷物を預け、引換券をもらえば終了です。
ただし、荷物は入り口付近のクロークにまとめて置かれることが多いため、クロークを利用する際は、貴重品を預けないように注意しましょう。
コインロッカーの利用と料金
ライブハウスのコインロッカーは、一般的なコインロッカーよりもかなり小さめです。
たくさんの荷物を預ける、ということは基本的にできないと思っていた方が無難です。
料金は大体300円~500円
おつりは出ないことがほとんどですし、キャッシュレス決済のできるコインロッカーはまだ導入されていないところがほとんどです。
両替ができるところもありますが、小さいライブハウスだと両替機がない可能性も。
小銭があった方が便利です。
ライブハウスでの服装は?靴やバッグはどうする?
ライブハウスに初めて行く場合、悩むのは服装ですよね。
ここではライブハウスでの、服装についてお伝えします。
服装は動きやすさで選ぶ
ライブ中は動き回ることが多いので、動きやすい服装を選ぶのがベストです。
特に軽い素材の服や、通気性のよい服を着て行けば、間違いありません。
ライブの一体感を味わいたいなら、ライブTシャツを着るのもおすすめですよ。
個人的には、ライブTシャツに動きやすいパンツスタイルがいちばんおすすめ!
動きやすいだけじゃなく、ライブ感を味わって楽しめるよ
靴は履きなれた快適なスニーカーで
ライブハウスは人が多く集まるため、足を踏まれることもあります。
安全性を重視し、スニーカーやブーツなど、踏まれても痛くない靴を選ぶと安心です。
さらに、長時間立っていても疲れにくい靴を選ぶと快適です。
汗やドリンクで濡れていたり、暗くて下が見えない場合、危険もあるため、ヒールやサンダルは、できるだけ避けましょう。
バッグは小さめがおすすめ
ライブハウスで荷物はクロークやコインロッカーに預けるのが基本ですが、貴重品やスマホなどは小さなバッグに入れて持ち歩くのがいいでしょう。
スマホとお財布だけが入るショルダーバッグやサコッシュがおすすめです。
ライブハウスでの服装については、下記の記事にさらに詳しくまとめているので参考ににしてみてください。
ライブハウス初心者のための「どこで見る」立ち位置のコツ
スタンディングの場合は、座席がないのでフロアの中はどこでも自由です。
ただし、最前列やバーのある場所は、整理番号の早い人に取られてしまうことがほとんど。初めてライブハウスに行く場合は、どの位置でライブを見たらいいのでしょうか?
ライブハウスでの音響は、スピーカーの位置によって大きく変わります。スピーカーの近くにいると音が非常に大きく感じられ、耳に負担がかかることも。逆に、スピーカーから遠い位置では音がややこもることがあります。
自分にとって心地よい音量の場所を見つけるのが、ライブを楽しむコツです。
ステージ前、前方は危険?
ライブの盛り上がりが激しい場合、ステージ前や前方エリアではモッシュやダイブが発生することがあります。
モッシュやダイブって何?という方も多いですよね。
ファン同士が隣の人と激しくぶつかったり押し合ったりして盛り上がる
「超・激しいおしくらまんじゅう」のこと【ダイブとは】
ステージ上やフロアから観客の中に飛び込んだり、柵や人の肩を踏み台にして飛んだりすることダイブした人を、観客は手で持ち上げて運び、ダイブで前方まで運ばれた人はスタッフに降ろしてもらうことになります。
とは言え、モッシュもダイブも、ライブやアーティストによっては禁止されているところも多いですし、ハードロックやパンクなど、決まったライブで行われていることが多いので、そこまで心配する必要はありません。
モッシュやダイブがあるのは、ほとんどがライブハウスステージ前、前方で行われます。
なので、ライブハウス初心者は、できる限り前方の場所は避けた方が無難!
できる限り、真ん中より後ろあたりの位置を選ぶのがおすすめです。
スピーカー前は避ける
ライブハウスでは、慣れていない人にとっては音の大きさに驚くかもしれません。
スピーカーの目の前は、音がダイレクトに耳に届くため、長時間いると耳が痛くなることがあります。
位置取りは、スピーカーの前は避けた方がいいかもしれません。
初心者におすすめの立ち位置
ライブハウスに初めて行く場合、どの場所に立ったらいいのでしょうか?
会場の後ろ側や、後方の出口前
会場の後ろ側や出口付近は、音量が落ち着いていて、初めての方や音響に敏感な方におすすめの位置です。
後方から全体を見渡すことができ、比較的自由に動けるため、自分のペースでライブを楽しめます。
会場の後方、音響スタッフブースの前
ライブハウスの後ろには、その場で音を調整する音響のスタッフさんがいるブースがある場合がほとんどです。
その場所は、ステージの真正面、スピーカーの音が取りやすく、ステージが見やすい場所にあることが多いため、その前の位置もライブを見る時にはおすすめです。
後方の場所なので、周りの観客の人たちも、落ち着いた人が多いため安心ですよ。
フロアの柵付近
ライブハウスには、人の流れを制限するため、ところどころに柵が設置されていることが多く、これをうまく利用することで安全に観覧できます。
前方の柵はステージに近い位置にあり、アーティストとの距離が近いため、
ファンにとって人気の観覧ポイントです。
ただし混雑しやすく、動きも激しいため、正直初心者にはおすすめしません。
前方の柵の前にいて、前から人が押して来て苦しくなったり、別の場所に移動しようと思っても、動けなかったりします。
また、柵前は、人気の場所なので整理番号が早くないと難しい場所であることもお忘れなく。
ライブハウスフロア後方の柵の場合は、人の動きもそこまで多くないため、
初心者にはおすすめの場所です。
ただし、柵を背にした場所は、前から人が後ろに下がってくる場合があるので、
最初は余裕があっても、前が見えなくなることもあります。
ライブハウス後方・一段上がった場所の柵前も、ステージが見やすく、押し合いがないので人気の場所。
整理番号が早ければ、その場所を確保するのもおすすめです。
途中で移動もあり(立ち位置は自由)
ライブハウスは、座席がないためスタンディング形式がほとんど。
そのため、一度立ち位置を決めた後で、なんだか見ずらい、耳が痛いと思った場合でも、途中で位置を変えることは全く問題ありません。
動いては行けないのかな?ということはありませんので、自分で良さそうな場所を探すのもひとつの方法です。
その時々で、臨機応変に自分の場所を探してみましょう。
ライブハウスは怖いところ?ライブ初心者の不安
ライブハウスのモッシュやダイブ、位置取りなどと言うと「ライブハウスは怖いの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありませんので大丈夫です!
ライブハウスは怖くない
イブハウスに初めて行くとき、特に一人だと少し怖いと感じるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
ライブハウスは音楽を楽しむ場で、多くの音楽ファンが集まります。
スタッフも親切ですし、困ったことがあれば質問すれば教えてくれます。
またライブを見に来ている人たちも、同じアーティストのファンなので大丈夫ですよ!
年齢制限もなし。ただし、子供は注意が必要
ライブハウスの多くは年齢制限がなく、幅広い年齢層のファンが訪れます。
ただし音が大きいため、特に小さなお子様を連れて行く場合は耳栓を用意するなどの対策は必要。
未成年者の飲酒が厳禁であるため、アルコールを提供するエリアには入れないこともあります。
親子で行く場合は、ライブハウスのルールを事前に確認しておくと安心です。
ライブハウスは一人でも初心者でも十分楽しめる
ライブハウスに初めて行くのに、一人では少し不安、と思うかも知れませんよね。
しかし、ライブハウスでは一人でも全く問題ありません!
ライブハウスは一人参戦も多い
ライブハウスに行くと分かりますが、一人でライブを観に来ている「一人参戦者」の方が多いです。
私もほとんどのライブは、一人で参戦しています。むしろライブハウスに、友人と行ったことはほとんどありません。
一人の人が多いので「ぼっちは寂しい」「一人で来てる」なんて思う人は、周りにはいないので気にする必要もなし!
一人でも、全く問題ありませんよ!
ライブハウスに30年間、ほぼ一人で行く私の個人的ライブの楽しみ方
ライブハウスに月に2回の割合で行く私は、30年間、ほぼ一人でライブに参戦しています。
友達や家族と一緒にライブハウスに行くことは、何年かに1度あるかないか。今まで500回以上のライブ参戦歴の中で10回もありません。
私が友人とライブに行くのは、基本アイドルのコンサートのみ。一緒に協力をしてチケットを取らないとライブに行けない場合のみです。
「開演直前に行って、待ち時間を少なく、音楽だけを楽しむ」のが私の個人的なライブの楽しみ方。
そのため、整理番号がどれだけ早くても、開演10分前にしか会場には入りませんし、終わったら速攻帰れるように、ドリンクも先に引き換え、グッズはネットで購入するのが基本です。
ライブハウスは人それぞれの楽しみ方がある場所、と思っているので、誰かと行くのではなく、自分だけの楽しみ方でライブハウスに足を運べばいいと思っているからです。
他の一人参戦の人も、きっと同じ。誰かと楽しむのではなく、自分だけの楽しみ方で、ライブに行って楽しめばいいだけと思っているのではないかと思います。
初めてのライブハウスでも、一人参戦は怖くありません。
むしろ、大人だからこそできる、音楽の楽しみ方
自信を持って、一人で好きなアーティストのライブに参戦しましょう!
はじめてのライブハウス、注意点は?
ライブハウスが初めての人には、ライブハウスの狭さや音の大きさに驚くことも多いと思います。
初めての人こそ知っておいて欲しい、ライブハウスで身を守るための注意点を抑えておきましょう。
音が大きいので、耳栓を持って行くと安心
音楽を楽しみながら耳を守るためには、耳栓を持って行くことをおすすめします。
特にライブハウスの音量は非常に大きいことが多いので、耳栓を使うことで耳の負担を軽減し、長時間ライブを楽しむことができます。
ライブ用の耳栓をひとつ持っておくと、耳を守りながら音もしっかり聴こえるのでライブに最適です。
初めてのライブハウスで、楽しむつもりが耳が痛くなったら悲しいですよね。
大きい音は苦手だけど、ライブを楽しみたいという方にぴったりのアイテムですよ。
痴漢やスリに注意
ライブハウスは人が密集するため、痴漢やスリなどの被害に遭うリスクもあります。
特にクロークやロッカーに荷物を預けなかった場合は要注意。貴重品はしっかりと管理し、手荷物は前に抱えるなどの対策を取ることが大切です。
また、ぶつかったフリをして、身体に触れる痴漢行為がある場合もあります。
不審な人物や行動を見かけたら、すぐに周りの人に助けを求めたり、スタッフに報告しましょう。
モッシュやダイブからは、なるべく離れる
一部のライブハウスでは、モッシュやダイブが禁止されています。
モッシュやダイブは安全上のリスクが高いため、禁止されている場所では絶対に行わないようにしましょう。
モッシュやダイブが許されているライブでは、自分からモッシュやダイブが行われている場所から離れることも大切。
特にライブハウスが初めての人は、モッシュやダイブは避けるのが鉄則!
ルールを守り、周囲の観客と一緒に楽しみましょう。
終演後のトイレ・ドリンクは混雑する!
ライブ終了後は多くの観客が一斉に移動するため、トイレやドリンクカウンターが混雑します。
トイレはライブの前や休憩時間に済ませておくとスムーズです。アンコール前のタイミングもおすすめ。
また、ドリンクも、最初にドリンクを飲むのか、最後にドリンクを飲むのか。
おかわりの場合はどうするのか。事前に考えておくのもおすすめですよ。
私はお酒が飲めないので、ドリンクは最初にもらうことがほとんど
終了後は、ライブハウスのドリンクカウンターは混むので、
そのままお店に行って、水分補給します
グッズを買うなら、ライブ開始前がおすすめ
ライブハウスでのグッズ販売は非常に人気があり、終演後には売り切れてしまうことも。
欲しいグッズがある場合は、ライブ開始前に購入するのがおすすめです。
事前に販売開始時間を確認して、早めに購入するようにしましょう。
最近は、ライブより前にネットで購入することができる場合も多いので
私は注文しておいて、ライブ前に受け取ることがほとんどです
確実に購入できて、事前に受け取れるのでおすすめです!
ライブハウス初めてガイド、まとめ
ライブハウスに初めて行く人のためのガイドをお送りしました。
初めてのライブハウスは、事前にしっかりと準備しておくことで、より楽しいものになります。
動きやすい服装と最低限の持ち物で、ライブを思いっきり楽しんでください。
ルールを守りつつ、自分のペースで音楽を楽しむことで、素敵な思い出ができるはず。
一人参戦も怖がらずにライブハウスの雰囲気を楽しみ、音楽の世界に浸りましょう!