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原嘉孝の舞台一覧をチェック!DVD化はされている?代役が話題になった作品は?

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現在、timeleszで活躍する原嘉孝さんは、舞台を中心に活躍してきた実力派俳優でもあります。

ジャニーズJr.時代のバックダンサー出演から始まり、『メタルマクベス』で大抜擢されて以降、多彩な舞台に挑戦し続けています。代表作の中にはDVD化されているものもありますが、ほとんどは“生”の舞台でしか味わえない貴重な作品ばかり。

また、2020年の『両国花錦力士』では代役として主演を務め、その熱演で一躍注目を集めました。

今回は、原嘉孝さんの舞台出演作品を一覧で紹介し、DVD化の有無や代役で話題となった作品についても徹底解説します!

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原嘉孝の舞台一覧を過去作品から紹介!

原嘉孝くんの舞台についてお伝えします。

ABC座、JOHNNY’S Worldなど、先輩のバックダンサーとして出演経験はたくさんありましたが、2018年に劇団⭐︎新感線の『メタルマクベス』disc2に抜擢されたことを皮切りにその才能を開花しました。
同年には『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』で初主演を務め、観客から高い評価を得ます。

その後も数多くの舞台に出演し、実力派俳優としての地位を着実に築いてきました。
原くんが携わった過去作品は、ファンの方がまとめているサイトやWikipediaなどで確認することができます。

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原嘉孝の舞台はDVD化されている?

原嘉孝くんの舞台は、基本的にはDVD化されていません。

『ABC座』や『JOHNNY’S World』といったジャニーズJr.時代の舞台はDVD化されているものもあるため、バックJr.として出演していた原嘉孝くんの姿は映像で楽しむことができます。
しかし、原くんが主演を務めた舞台などは、基本的にDVD化されていないケースがほとんどです。舞台は「その瞬間、その空間でしか味わえない」ことが魅力でもあるので、気になる作品がある場合はぜひ劇場へ足を運ぶことをおすすめします。

一部の作品は配信などが行われることもありますが、権利の関係で映像化が難しいケースが多いのが現状です。
そのため「舞台作品はDVD化はされないかもしれない」という前提で、リアルタイムで観に行くことがファンにとっては一番確実な方法といえるでしょう。

 

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原嘉孝が舞台で代役を務めた作品とは?

原嘉孝くんが代役を務めた舞台といえば2020年の『両国花錦力士(りょうごくおしゃれりきし)』。原くんの名前を世間に広く知らしめた作品ともいえるでしょう。

公演直前に主演俳優が降板することとなり、急遽2番手であった原くんが主演を務めることになりました。

当時は「誰?」「こんな無名に務まるわけがない」といった厳しい声もありましたが、いざ幕が開けばその不安を吹き飛ばす熱演で観客を魅了。持ち前の表現力だけでなく、コロナ禍で鍛えた体を活かし、力士としての存在感をしっかり舞台上に示しました。さらに、単に主演を務めるだけでなく、“座長”としてカンパニーをまとめあげたのも大きなポイントです。急な変更で動揺があったはずの共演者やスタッフに対して、真摯な姿勢でリハーサルに臨み、全体の雰囲気を引っ張っていったことで、舞台は一体感を持って成功へと導かれました。

結果として『両国花錦力士』という作品は多くの観客から高い評価を受け、「原嘉孝=代役から這い上がった実力派」という強烈なイメージを残すことに。俳優としての知名度が一気に広がり、以降の舞台出演にもつながる大きな転機となりました。

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原嘉孝の舞台の感想や魅力を徹底解説

ここでは、原嘉孝くんの舞台について感想や魅力をお伝えします。

ABC座では犬の格好をしてドーベルマンを演じたり、『JOHNNY’S World』のタイタニックのシーンでは舞台の端で遠くを見つめて黄昏れていたり。原くんはメインキャストでなくても常に存在感と魅力があり、舞台を観るたびに強い印象を残してくれます。私自身、これまで原くんが出演する舞台をいくつも観てきましたが、特に心に残っているのがシェイクスピア作品『リチャード2世』です。

この作品は難解なセリフや人間関係が描かれていて、初見では理解が追いつかない部分も多い舞台でした。原くん自身も「難しい」と語っていましたが、

主演の岡本健一さんは

「きっと初めてこのシリーズを観たお客様は原くんのような感じだと思う。僕の中では『原くんが感動したらOK』みたいな感覚です」とコメントし、原くんが観客目線の指標になっていたことを明かしています。観客と同じ目線で作品を感じ取るその姿勢は、舞台俳優としての大きな魅力だと感じました。
(引用:歴史劇シリーズ完結作「リチャード二世」開幕に岡本健一「12年かけて本番に挑む」  )

ちょうどこの公演期間中には所属ユニット・宇宙Sixの解散という大きな出来事もあり、ファンにとっても忘れられない舞台となりました。芝居の最中は殺気をまとって役に入り込み、カーテンコールでは一転してアイドルらしい笑顔を見せる。そのギャップも、原くんならではの魅力です。

また、別の舞台『Les Misérables~惨めなる人々~』でも、原くんは観客の想像を超える表現を見せてくれました。若さあふれる24歳で、ヒュー・ジャックマンが映画で演じたジャン・バルジャン役を務めると聞いたときには驚きましたが、舞台の上ではしっかりと老け役にまでなりきり、64歳の姿までリアルに表現していました。観客の誰もが「本当に24歳?」と感じるほどの演技力で、舞台を観ながら鳥肌が立つ瞬間も多く、役者としての才能を改めて実感させてくれました。

時にはダンスシーンで観客を圧倒し、時にはアクションで舞台を駆け抜ける姿に、会場全体が原くんの熱量を浴びていました。特に重傷を負った仲間を片手で抱き上げるシーンでは、その体格や存在感を最大限に活かし、観客の心を一瞬でつかんで離さなかったと思います。
当時の観劇メモの感想を掘り起こしたところ、「興奮しすぎてフェイスシールドが曇った」と書いてありました(笑)。(この作品の公演中はコロナ禍であったため、前列はフェイスシールド必須でした。)

フェイスシールドが曇るくらいの熱気を生で感じられるのは、やっぱり舞台ならではの醍醐味であり、原くんの圧倒的なエネルギーの証拠だと思います。

 

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原嘉孝の舞台まとめ

可愛らしい役から、シリアスな役、さらには年齢を超えた役まで幅広く演じられるのは、まさに原くんの舞台での大きな魅力です。作品ごとにまったく違う顔を見せてくれるからこそ、何度でも観に行きたくなる役者だと感じます。舞台の感想を一言でまとめるなら、やはり「すごい」の一言に尽きます。
そしてきっと、これから先もまた「想像を超えるすごさ」を見せてくれるはず。次の舞台でどんな原くんに出会えるのか、楽しみで仕方ありません。

 

 

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