野外ライブやフェスは、会場とは違う解放感あるライブ。
準備中から気持ちも高まりますよね!
ただ、そうなると心配なのが「雨」!
雨が降ったらどうしよう…
天候だけは運任せなので、個人ではなんともできないのが切ないところ。不安になったり、悩む人も多いのでは?
そこで今回は、ライブ参戦歴20年以上の私が、今まで参戦した「野外ライブ」「フェス」「野外イベント」での体験をもとに、
この準備をすれば雨の日のライブやイベントも問題なし!
という服装やアイテムの対策をお伝えします。
野外ライブの雨の日対策!雨のライブ・フェスの服装は?
雨の日の野外ライブやフェスでは、いったいどのような服装をしたらいいのでしょうか?
基本的に野外ライブでは、雨が降った場合でも傘は使えません!
つまり、雨を避ける場所がない・ズブ濡れになるのが前提で、服装を考える必要があります。
雨の日のライブでは、いかに
「濡れても不快にならない」
「雨でもステージが見えるかどうか」
が鍵になります。
私が今まで経験した、雨の日のライブを元に、おすすめの服装をご紹介します。
パンツスタイルが基本
野外ライブは基本的に、パンツスタイルがおすすめです!
長いパンツや、ショートパンツにレギンスなどもいいですよね。
もちろん、スカートでの賛成もありですが、
雨以外に、虫対策・風対策が必要になるので、、パンツスタイルの方が何かと便利です。(スカートの場合は下にレギンス推奨)
ただし!
雨の日のライブに限って言えば、パンツスタイル一択!!
スカートは濡れると
「歩きにくい」
「重くなる」
「ライブ終了後が悲惨」
なのでおすすめしません!
特にロングスカートの場合、ライブ中も濡れると重くて寒さを感じるようになりますし、ライブ終了後も重いし寒いし邪魔だし、で悲惨な帰り道になった経験があるからです…
雨予報、あるいは雨が降りそうであれば、パンツスタイルで野外ライブに行くことをおすすめします!
薄手の上着を持って行こう
野外ライブは、温度調節ができないため、自分で暑さ・寒さ対策をするしかありません。
暑さや寒さの対策に、薄手の上着を持って行きましょう。
カーディガンやパーカーなど、紫外線を防いでくれるものが特におすすめ。
スウェットやニット素材は、濡れると重たくなったり、なかなか乾かないので避けた方がよさそう。
雨の日にはパーカーも薄手で乾きやすい素材を選ぶことをおすすめします!
カッパ・ポンチョ・レインコートは必須!
雨の日のライブ服装で、いちばん大事なのがココ!
雨が降ると普段は傘を差しますが、ライブやフェスとなると傘は使えないところがほとんどです!
(行き帰りや並ぶときは使用してOKです。)
傘が使えないとなると、必要になってくるのがレインウェアやポンチョ、カッパです!
雨で服が濡れると、体温も体力も奪われ、ライブどころではなくなってしまうため、レインコートやポンチョは必須アイテムです!
おすすめは「長めの丈のポンチョ!」
・突然の雨でも、脱ぎ気がしやすく、すっぽり頭からかぶるだけ
・椅子に座ったり動いても、お尻が濡れたりしない
・長靴を履けば、下半身もカバーできる
・ショルダーバッグなどをかけたままかぶれるので、荷物も雨から守れる
【長め丈ポンチョのデメリット】
・荷物がかさばる
・デザインが限られる
・いいものはそれなりのお値段がする
・首元にスペースが空いて、そこから水が入る
(ちょっとカッコ悪いけど、洗濯ばさみやヘアゴムで隙間をなくす対策もあり)
長めのポンチョやレインコートは、雨のライブではとってもおすすめです。
できれば、しっかりした作りのポンチョやレインコートを選びましょう。
耐久性があり、脱ぎ着がしやすく、おしゃれなデザインも多く発売されています。
色やデザインなど、いろいろなものがありますので選ぶのも楽しいですし、野外ライブだけでなく、普段の雨の日に使うにもおすすめです。
もちろん、簡易レインコートは100円ショップでも売っていますが、フェスやライブの長い時間を想定すると、100円均一のレインウエアはおすすめは出来ません。
私が昔、雨の日のライブで100円均一のレインコートを着たときは、一応雨をしのげたレベルで、ほとんど使い物にならなかった記憶があります。
ちなみに、これは私の経験からのおすすめできない理由です
・生地が薄くて破れやすい
・2時間以上の雨には耐えられない作り
・大雨で雨がしみこむ・漏れる
・薄くてへたれやすいので、前がほとんど見えない
・最初は蒸し暑くて、気持ち悪い
・最終的にほぼ濡れて、寒くなる
なるべくお金をかけたくないのも分かりますが、100円均一のレインウエアでは「ライブを楽しむ」という目的を100%味わえなくなる可能性が高いので、おすすめできません。
ただ、できるだけレイングッズは安く抑えたい!あるいは、突然雨予報になってしまった!という場合は、
コンビニのレインコートがおすすめです。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート。主要コンビニのレインコートはどれも使用したことがありますが、2時間ぐらいの野外ライブであれば、雨をしのぐには十分でした。
できれば、ポンチョやレインコートはいいものを。
あるいはコンビニのレインコートで、ある程度の対策を。
ライブを楽しむための、必須アイテムです。
帽子は絶対に必要なアイテム!双眼鏡を使うならキャップ一択!
雨の日のライブでレインコートやポンチョを被った場合、フードがついているから帽子なんていらないんじゃないの?と思ったそこのあなた。それは甘い!!
レインウエアのフードでは、ライブが全然見えないんです!!!
レインコートやポンチョのフードって、雨風に弱く、顔に直接雨が当たってしまい、
さらにフードが前に下がってきてしまい、ライブなのに舞台が一切見えない、という事態になってしまうんです。。。
視界を確保するためには、野外ライブでは、帽子をかぶっていきましょう!(コレ、絶対)
実は少しの雨ぐらいなら、帽子をかぶっているだけでも雨対策になりますし、視界も良好です。
レインハットを購入すれば、それだけで雨をしのげますし、晴れてきたら、日よけや紫外線対策にもなります。
そして、
双眼鏡を持って行く人に、絶対に・絶対におすすめなのはキャップです!(前ツバ長め推奨)
双眼鏡を持ったとき、フードのまま、あるいは何もない状態だと、雨が直接双眼鏡に当たるだけでなく、視界にも雨が入ってきて、全く前が見えません…
しかし、前ツバ広めのキャップなら、双眼鏡をガードしてくれるだけでなく、自分の視界もガードしてくれるので、それだけで視界がクリアになります。
さらに、さらに!
双眼鏡を持ってライブに行く=推しの姿を見たい
人がほとんどかと思うので、声を大にして言いますが、顔に雨が当たると、確実にメイクが落ちて、ドロドロの顔になっていること間違いなし…
万が一、そんな顔が推しの視界に入ったら…そう考えるだけで怖すぎる!
ライブがよく見えるために、雨で視界が悪くならないように、雨でメイクが崩れないように、
雨の日のライブでは、必ず帽子を準備していきましょう(できればキャップ)
雨の日の野外ライブは着替えを持って行く
雨の日のライブは、どれだけ注意しても濡れてしまうのは避けられません。
そこで、私は雨の日のライブには、着替えを持って行くようにしています。
濡れたままで帰るのは、寒くて風邪を引いてしまう可能性もありますし、公共交通機関を使用するときも、周りに迷惑をかけてしまう可能性があります。
おすすめは「薄手の着替え」
私はインナー・靴下・Tシャツ・薄手のロングスカートを持って行くことが多いです。
ロングスカートは、着替えのときにも便利なので重宝します。
大きめのジップロックにひとまとめに入れて、濡れないように持って行くのがポイント。
濡れた服は、着替えを入れて来たジップロックに入れて帰れば、一石二鳥です。
下着の代わりに水着を着る
雨の日のライブの服装、これはちょっとした備えなので、必須ではありません。
私は野外ライブの際、下着の代わりに水着を着ていくことが多いです。
特に雨予報だったり、雨が降りそうな天気のときは、水着がおすすめ。
レインウエアで濡れない対策はしていきますが、それでも土砂降りだったり嵐だった場合、雨に濡れてしまう可能性もあります。
もし下着まで濡れてしまった場合…ライブ中はよくても、帰り道が気持ち悪いし寒くなるかも知れませんよね。
その時の対策として、水着を着て行っています。
フェスで水着を着用している人も、結構いますしね。
水着は、普通の下着と違い、乾きが早いのが特徴です。
だから少しぐらい濡れても、タオルで拭いたりすれば、下着の不快感とは段違いに良くなります。
また、雨の日のライブには着替えを持って行きますが、どこで着替えるか問題も発生します。
そんなとき、水着なら(もちろん場所は選びますが)下着よりも着替えやすく、見られても恥ずかしくないというメリットがあります。
特に土砂降りの日は、水着、おすすめです!
野外ライブの雨の日対策!靴は何を履いたらいい?
雨の日のライブ。もう一つ大切な対策が「靴」!足元は何を履いていったらいいのでしょうか?
おすすめは長靴
野外ライブの日に雨が降ったら、どんな靴を履く?
長靴なんてカッコ悪い!ではなく、長靴やレインシューズこそ、雨の日のライブを楽しむために大切なアイテムです。
今は、アウトドア用のオシャレな長靴がたくさんありますし、普段使いできるレインシューズも多く取り揃えられています。
おすすめは長靴!
長めの丈のポンチョと合わせれば、それだけで全身を雨から守ることができますし、大雨でも足元が濡れて大変、ということになりません。
ビーチサンダルはおすすめしません!
野外ライブが雨だった!!そんなとき、サンダルでもいいのでは?と思う方もいますよね。
私もどうせ雨ならと、ビーチサンダルで行ってもいいのでは?とビーチサンダルで行ったことがありますが、ビーチサンダルはおすすめできません!
雨の日は、地面がどんなところであろうと、滑りやすくなります。
私はビーチサンダルでスタジアムライブに行ったとき、滑ってけがをしそうになったことがあります。しかもそれは私だけでなく周りでもチラホラ滑っている人が…
またその時、8月のライブでしたが、だんだん下に水が溜まってきて、ビーチサンダルどころか足が全部水に浸かってしまい、寒くて寒くて途中で帰ろうと思ったぐらいです。
ビーチサンダルではなく、しっかりした長靴やレインシューズを準備しましょう。
雨のライブ・フェスの持ち物は?
野外ライブ雨の日の服装と共に大切なのが、持ち物です!
本当は「余計なものは持って行かない」のが雨の日のライブには大切なこと。
濡れてしまうは避けられないので、濡れたら嫌なものは持って行かないのが鉄則です!
しかし、ライブ中に雨に濡れてしまうのを避けるのも必要なこと。
今回は雨の日のライブに持って行くといいものをまとめました。
ビニール袋(45L・小さめの袋、複数枚ずつ)
雨の日のライブで一番大切なのは「持ち物を濡らさないこと」
そのために、必要なのはビニール袋です。
・持参したバックを丸ごと入れて、持ち物が濡れるのを防ぐ
・ポンチョ・濡れた服・濡れたものを入れる
・グッズを購入した場合にも、大きめのビニール袋が役に立つ
※大きめのビニール袋は、複数枚(できれば3枚以上)持って行くのがおすすめ!
・持ち物をとりあえず雨から防ぎたいときに便利
・濡れた小物をバッグに入れるために使用
小さく畳めば、そこまでかさばることもないので、少し多めに持って行くのもおすすめです。
ジップロック
雨の日のライブは、持ち物が全部濡れてしまう、と思った方がよいでしょう。
「絶対に濡らしたくないもの」はジップロックに入れて持って行きましょう。
・スマホ
・チケット
・財布
・貴重品
おすすめは、最初からジップロックに入れて、バッグに物を入れることです。
もちろん、これ以外にも、ペンライトや双眼鏡など、濡れては困るものを入れるにも便利なので、複数枚・大きさ違いで持って行くことをおすすめします!
タオル(複数枚)
タオルは最低でも2枚持って行きましょう。
・濡れた持ち物を拭くタオル
・自分の身体を拭くタオル
※ジップロック・あるいはビニール袋に入れて持って行く
できれば、薄めで吸水性の高いタオルがおすすめ。
首からかけておくのもよいですが、雨に濡れないように気を付けましょう。
防水機能あり・あるいは水に強いバッグやポーチ
雨の日のライブは、全身ずぶ濡れになる可能性もあります。
ビニール袋やジップロックで、雨を防ぐ対策はしますが、もともとのバッグやポーチそのものが、水に強い素材であれば、さらに安心です。
また、防水機能のあるバッグは、汚れにも強い素材が使われていることも多く、野外ライブで汚れても、サッと落とすことができます。
で万全の雨対策をしていきましょう!
防水機能のある双眼鏡(オタクは必須)
雨の日のライブでも、アーティストや推しの姿を見たい!と言う場合は、双眼鏡は必須です。
しかし、雨の日のライブの場合、普通の双眼鏡では壊れてしまう可能性もあるため、
防水機能のある双眼鏡を持って行きましょう!
防水機能のない双眼鏡よりは、少しお値段は張りますが、防水機能があれば安心です。
私は普通の双眼鏡を持って行って、雨の日のライブで壊れたことがある…
双眼鏡を使うときは、前ツバの長いキャップと一緒に使うと、双眼鏡が濡れることを防いでくれるのでおすすめです!
充電器・モバイルバッテリー
雨の日のライブでは、濡れて寒くなることも多いです。暑い日の野外ライブの可能性もあります。
スマホのバッテリーは暑さや寒さが苦手!
暑い夏の時期はもちろんのこと、寒い冬の時期も苦手であり、バッテリー駆動時間が短くなってしまうのです。
だからこそ、雨の日のライブは
充電器やモバイルバッテリーを持って行きましょう。
こちらもジップロックに入れて、がおすすめです。
野外ライブ雨の日に傘は使えるの?
野外で雨の日ライブだから、傘を使ってもいいのか?とは誰もが疑問に思うところですよね。
基本的に傘を使うのは禁止されていることが多いため、ライブ中は使えないでしょう。
ライブの会場では傘を使うことは禁止されているところがほとんどですが、ライブの行き帰り、移動中には傘は当然使えます!
ポンチョやレインコートで雨を防ぐのは、ライブ中だけ。
移動の際には、傘で雨を防ぎましょう。
小さくて軽い折りたたみ傘がおすすめです。是非バッグに忍ばせて!
雨の日アイドルライブ対策!ペンライト・うちわはどうする?
ここからは、アイドルオタクだからこその、野外ライブ・野外イベントの雨対策についてお伝えしていきます。
ペンライトはジップロックに入れるべし!
アイドルのライブに必須のペンライト。
ペンライトは電子機器なので、雨に濡れたらスイッチが入らなくなってしまう恐れもあります。
では雨の日に使うにはどうしたらいいのか、というと
ペンライトはジップロックに入れて使いましょう!
元々、自宅にあるペンライトなら、大きさがある程度分かっているので、ジップロックに入れて行けばよいですが、アイドルのコンサートのペンライトは、会場で購入することも多いですよね。
そんな時のために、ペンライトを入れるためのジップロックは大きめがおすすめです。
ジップロックにはいろんなサイズのものがありますので、複数の大きさのジップロックを持っていくのもよいかもしれません。
ジップロックなら、ペンライトの明かりを邪魔しないので、ライブも思う存分楽しめますよ。
うちわは「うちわカバー」必須!濡れるのを覚悟で使おう
うちわについてはどうしたらいいのでしょうか?
うちわも、ペンライトと同様、濡れたら困るもの。
特に紙製なので、濡れたら一発アウトです(涙)
ペンライトと同じく、ジップロックに入れるのもありですが、うちわのばあいはペンライトと違い、毎回形は同じなので、
うちわカバーに入れるのがおすすめです!
持ち手の部分まで覆うことのできるタイプや、うちわ部分だけを覆うものなど、いろいろなタイプがありますので、自分の目的に合ったうちわカバーを探してみましょう。
ただし、うちわカバーに入れれば、絶対に濡れない、と言うわけではありません。
それを覚悟した上で、うちわカバー持参でライブを楽しみましょう。
どうしても濡らしたくないうちわは、雨の日のライブには持って行かないのがいちばん安全かと思います。
野外ライブ雨の日のジャニーズ対策!コーデや髪型はどうしたらいい?
野外ライブでも雨の日でもジャニーズのライブは、推しに会いに行く大切な日!
だからこそ、おしゃれして現場に臨む人も多いですよね。
でも、ライブの日が雨だった場合、いったいどうしたらいいの?
雨の日に何度もアイドルの野外ライブに参戦している私が覚えている切ないお話。
嵐さんの国立競技場で大雨の中のライブ。
数列前の女の子たちが、全く雨対策をしておらず、ずぶ濡れになって寒さに耐えられなかったのか、数人途中で帰ってしまったことがあります。アリーナのよい席だったにも関わらず、です
おしゃれをして、髪型も服装もとてもこだわっていたと思いますが、ずぶ濡れで髪はぐちゃぐちゃ、ワンピースも身体に張り付いて、荷物もぐしょぐしょでした。
せっかく楽しみにして行ったライブを、途中であきらめて帰ってしまう悲しさ…それだけはどうしても避けたい!と今まで数々の対策をしてきました。
雨の日のライブは、いかに対策をしたかどうかで決まると言っても過言ではありません。
おしゃれより雨対策!
雨の日のライブの注意点について、お伝えします。
ジャニーズ対策:雨が降ると、コーデも髪型も見えない!
野外ライブ、雨の日のジャニーズ対策では、雨の日の野外ライブに何度も参戦している私ですが、雨が降るとほぼ全員「レインコート・レインポンチョ」の姿になるのは間違いありません。
雨が降ると、顔も服装も、何も分からない状態になる
これが、雨の日のライブの特徴です。
それは何も、レインコートだけが原因ではありません。
雨が降るとそれだけで視界が悪くなり、ただでさえ、よく見えないのです。
雨が降ると、
せっかく推しに会うからと、キレイにしていった髪型も、フードで見えない
という悲しいことになるのです…
それだけではありません。
雨の日におしゃれにばかり必死になって、雨対策をしていかないと、嵐さんの国立競技場で途中退席していった彼女たちのように、ライブを最後まで楽しめないかもしれないのです!
では、雨の日は、おしゃれをして行けないのか、というとそうではありません。
雨の日は、雨の日ならではの楽しみ方がある!
ただそれは、普段の推し活ファッションとは変える必要があります。
では、雨の日の髪型やコーデは、どのようにして行ったらいいのでしょうか?
ジャニーズ対策:髪型は最初から「帽子ありき」で整えよう
野外ライブ、雨の日のジャニーズ対策では、服装や持ち物でもお伝えしたように、雨の日のライブは、雨でライブが見えない、推しが見えないという事態に陥ります。
それを防ぐのに大切なのが、視界の確保。帽子をかぶるということ!
では、髪型はどうしたらいいのかと言うと、
「帽子ありきで髪型を考える」のがいちばん賢い方法です。
視界を確保するために帽子をかぶるのであれば、帽子をセットで髪型を考えましょう。
髪を巻いても、おしゃれにセットしても、雨で髪はぐしゃぐしゃになるのは避けられません。
さらに、レインウエアのフードをかぶることになるので、髪型はほぼ見えない状態になります。
それならば、帽子をかぶった状態の髪型を考えた方がいいですよね。
おすすめはキャップをかぶること(雨を防ぎ、フードも防いで、視界バッチリ)
雨の日のライブの髪型は、キャップをかぶり、キャップの上から、レインウエアのフードがかぶる状態で、かわいく見える、キレイに見える髪型で現場に向かう準備をしましょう。
万が一、推しの視界に入った場合でも、推しから少しでも可愛く見てもらえるように。
帽子ありき、レインウエアのフードありきで、髪型を整えていきましょう!
ジャニーズ対策:コーデはポンチョやレインコートを中心に
野外ライブ、雨の日のジャニーズ対策では、コーデも髪型と同じように、雨が降るとポンチョやレインコートを上からはおるので、どれだけその下をおしゃれにしていったとしても、周りからは全く見えません!
それであれば、
雨の日のコーデはポンチョやレインコートを中心に考えるのがおすすめ!
100円ショップやコンビニのレインコートでは、普通の服の上から透明のレインコートを着るので、「レインコート丸出し」になってしまって、新聞配達員みたいになってしまうのは避けられません。
おすすめは、
おしゃれなポンチョやレインコートを購入すること!
今は、おしゃれなレインウエアがたくさん売られています。
推しのメンバーカラーのポンチョを購入するのもいいですし、帽子とセットでおしゃれなポンチョを購入するのもありですよね。
長靴もおしゃれな色やデザインのものもあるので、合わせてコーデを組むのもあり。
雨が降っていたら、レインウエアしか周りからは見えません。
当然、推しからもレインウエアしか見てもらえない。
雨の日のコーデは、レインウエアを中心にして、コーデを考えましょう。
ちなみに、推し活ではスカートを履きたい!という方もいるかもしれません。
しかし、雨の日のライブでスカートはおすすめできません。
ずぶ濡れになると、スカートはピッタリ身体に張り付いて、悲しい姿になってしまうからです。
パンツスタイル(あるいはレギンス)で、ポンチョと帽子をセットで、いかにおしゃれにするか。
雨の日対策と、おしゃれ対策をして臨めば、雨の日のライブも思い出深いライブになるはず。
雨の日の推し活も、おしゃれに楽しんでいきましょう!
野外ライブ・雨の日対策まとめ
今回は、雨の日のライブ対策をまとめてお伝えしました。
ポイントは
「雨の日にいかに濡れないか」
「雨の日の視界をいかに確保するか」
この二つができていれば、雨の日を快適に、そしてステージもしっかり楽しめるライブになるはず。
雨の日のライブは、確かに大変ですが、後から思い返すと忘れられない貴重なライブになっていることがほとんどです。
雨の日対策をして、ライブを思いっきり楽しみましょう!