ジャニーズJr.時代から伝説のシンメとして語り継がれてきた原嘉孝と目黒蓮の「はらめぐ」。
オーディションでの運命的な出会いから、グループ所属前の支え合い、そして宇宙Sixでの活動…。
一緒に過ごした時間の中には、笑いあり、涙あり、努力ありのエピソードがぎゅぎゅっと詰まっています。
現在はtimelesz(タイムレス)、Snow Man(スノーマン)と別々のグループで活躍しているはらめぐの、仲良しすぎる軌跡を改めて振り返ってみましょう!
原嘉孝と目黒蓮の関係とは? 同期入所がきっかけ?
原嘉孝くんと目黒蓮くんの出会いは、2010年に行われた旧ジャニーズJr.のオーディションでした。
待ち時間に会話を交わしたことで意気投合したそうです。
これだけの人数の中で隣になるのは、偶然というよりもはや運命…!
この出会いが、のちに“はらめぐ”と呼ばれる関係の原点になるなんて、まさにドラマみたいな始まりですよね。
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原嘉孝と目黒蓮は同期で親友
原嘉孝くんと目黒蓮くんは、無事にオーディションに合格しました。同期で二人とも合格!
しかしオーディション合格後、ジャニーズJr.としての活動をスタートさせますが、すぐにグループに所属できたわけではなく、しばらくの間はいわゆる「無所(=無所属)」というポジションで活動していました。
無所という状況の中でも、原くんと目黒くんはお互いを支え合うように、切磋琢磨しながら活動を続けていきました。
お互いのことを「戦友」「人生の一部」と話す2人の関係性を“同期”という言葉だけでは語れないのは、そういった状況を共に乗り越えてきたからこそ。この時期を一緒に過ごしたことで、2人の間には言葉では表すことのできない深い信頼関係が育まれたのではないでしょうか。

私はこの「無所時代からのはらめぐ」を知っているからこそ、
今、ふたりが並ぶ姿を見るたびに胸が熱くなります。
3000人の中で出会った奇跡、そしてそこから一歩ずつ時間をかけて築かれていった関係性は、ただ仲が良いとか、一緒に活動していたというレベルを超えた、唯一無二の絆だと思います。
原嘉孝と目黒蓮は宇宙six時代に「はらめぐ」として人気を集めていた
原嘉孝くんと目黒蓮くんは無所時代を経て、
宇宙sixでは同じグループに所属し、シンメとしても大活躍しました。
ダンスのフォーメーションもばっちりで、歌声のバランスも絶妙。まさに、「これぞシンメ!」と思わせてくれる安心感がありました。
2人の息の合ったダンスに加えて、舞台俳優としての表現力も随所に見られて、本当に見応えがありました。
ファンからは“シンメ厨製造機”なんて呼ばれるくらい、はらめぐの並びには説得力があったと思います。
個人的に好きなのは、2人で視線を交わす瞬間や、原くんの言動に素で爆笑する目黒くん、身長の高い目黒くんが原くんの肩にもたれかかる感じなど…。
作られたコンビ感ではなく、「長年一緒に頑張ってきた人たちの間にしか出せない空気感」がそこにはあったんです。言葉にしなくても通じ合ってる感じが、見ていてすごく心地よくて、普段の仲の良さが垣間見えるのも嬉しかったです。
実力派なのに親しみやすい、そんな絶妙なバランスを持っていた2人。まさに、実力もキャラも相性もぴったりな理想のシンメでした。
原嘉孝と目黒蓮の仲良しエピソードとは?
原嘉孝くんと目黒蓮くんの仲良しエピソードをご紹介しますね。
原嘉孝と目黒蓮の仲良しエピソード:雪合戦
Jr.時代は仕事の行き帰りも常に一緒だった2人。
特にファンの間で語り継がれている伝説のエピソードが、先輩の舞台のバックについた帰り道、道端に残っていた雪を見つけて突然始めた雪合戦!
その様子は闇ショ(非公式の写真やグッズを取り扱うショップ)のカメラマンに撮影されて流出していましたが、あまりの仲の良さにファンたちは大歓喜!

わたしも当時、「プライベートでも仲良しなはらめぐ尊すぎるだろ…」
と頭を抱えました。
原嘉孝と目黒蓮の仲良しエピソード:焼肉
原嘉孝くんと目黒蓮くん仲良しの2人の食事はというともっぱら焼肉だったそう。
「死ぬほど行った」お気に入りのお店として「焼肉ホルモン ふたご」をあげていました。
このお店では、会員ランクがゴールドになると特典として「名入りゴールドトング」がもらえるんです。
原くんは「はみでるわき毛」、目黒くんは「はみでるあご」と入れ、「全然面白くないね」と笑い合っていた微笑ましいエピソードも残っています。
原嘉孝と目黒蓮の仲良しエピソード:ステージでの真剣な姿
原嘉孝くんと目黒蓮くんは和気あいあいとした空気とは対照的に、ステージでは真剣そのもの。
『Johnny’s Dome Theatre~SUMMARY2012~A.B.C-Z』では、休憩時間も惜しんで2人で鏡の前で必死に練習していたそう。
そんな2人の姿を見たA.B.C-Z(エービーシーズィー)の橋本良亮(はしもとりょうすけ)くんが、「俺のソロのバックについてよ」と声をかけたエピソードも残っています。
原くんも目黒くんも、目の前の仕事に真剣に向き合う努力家な一面を持っていました。グループに属していない不安定な立場の中でも腐らず、誰かに言われたからやるのではなく、自分たちの意志で練習を重ねて掴み取ったステージでキラキラ輝く姿を見たときは、「この人たちを応援していてよかった」と心から思わせてくれるものでした。
ただ才能があるだけでなく、「見ている人は見てくれている」と信じて日々努力を重ねていたからこそ、橋本くんのような先輩にも実力を認められ、チャンスを掴んでいったのだと思います。
2人が同じ熱量で頑張り続けていたからこそ、仲間としての信頼も、シンメとしての絆も、より強いものになっていったのではないでしょうか。
原嘉孝と目黒蓮の仲良しエピソード:宇宙sixからの脱退
その後、宇宙sixが結成され、同じグループとして、そしてはらめぐシンメとして本格的に活躍し始めます。ただ仲が良いだけではなく、実力も存在感も兼ね備えたコンビとして、多くのファンに愛されていました。
しかし2019年8月、目黒くんがSnow Manとしてのデビューが決定。
宇宙Sixは脱退することとなってしまいましたが、原くんは「お前ならいけるよ」と力強く送り出しました。これまで一緒に頑張ってきたからこそ、その旅立ちの意味と重みを誰よりも理解していたのだと思います。
2人が同じグループとして立つ最後のステージとなったのが、同年8月に開催された『ジャニーズJr. 8・8祭り ~東京ドームから始まる~』でした。
このコンサートでは、同じ衣装を着た2人が花道でしっかりと抱き合う姿がありました。
その瞬間の映像はDVDにも収録されていますが、何度見返しても涙がこぼれてしまいます。あの一瞬のハグには、10年近く一緒に走ってきたふたりのすべてが詰まっていたように感じました。 言葉にしなくても伝わる想い、互いへの信頼、そして別々の道を進む覚悟…。そのすべてがあの花道で交差したようで、胸がぎゅっと締めつけられるシーンでした。
原くんの「お前ならいけるよ」という言葉に込められた本当の想いや、その時のエピソードは、のちに2人が共演した番組の中で本人の口から明かされることになります。
原嘉孝と目黒蓮が共演! 劇場版『トリリオンゲーム』の前に無人島から脱出していた!?
原嘉孝くんと目黒蓮くんが奇跡の共演を果たした劇場版『トリリオンゲーム』。
実は映画での共演の前に、2人は“無人島からの脱出”という過酷なミッションに挑戦していたのです。
原嘉孝と目黒蓮の共演:脱出島(アイ・アム・冒険少年)
原嘉孝くんと目黒蓮くんは、2023年3月27日に放送された『アイ・アム・冒険少年 春の脱出島4時間SP』で、念願の地上波共演を果たします。
一緒に無人島からの脱出に挑戦するという番組の中で話題になったのが、原くんが目黒くんがSnow Manとしてデビューした当時の心境を涙ながらに語った場面でした。
「目黒がSnow Manでデビューしてから、隣にお前がいなくなるっていうショックで3日間実家から出られなくて。羨ましく思うし、悔しくも思うし、あんまり見られなかったんだよね、目黒がテレビに出てても」と目黒のデビュー当時に感じた苦悩を打ち明け、「なんでアイツの事を正面から応援できないんだろうとか、なんか自分が嫌で」
引用:「原嘉孝、目黒蓮の“Snow Man”としてのデビュー時の本音 涙ながらに告白
涙ながらに語る原くんの言葉に目黒くんも静かに耳を傾け、2人の間に流れる空気が一気に変わったように感じました。
親友としてライバルとして、そしてお互いを尊敬し合う同志として、嬉しいことも悔しいことも共に乗り越えてきたからこそ語られた本音。お互いが全力で努力を続けてきたからこそ、そのぶん感情も深くなっていったのだと感じます。

原くんと目黒くんの絆の深さと、あたたかい関係性が伝わってきて、
テレビを見ながら涙が止まりませんでした
原嘉孝と目黒蓮の共演:劇場版『トリリオンゲーム』
【📣】
新生「トリリオンゲーム社」に加わるメンバーの1人に #原嘉孝 さんの出演が決定🌸ハルたちが仲間に引き込む、経営危機のゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜心護役を演じます🎮
盟友・ #目黒蓮 さん(#SnowMan )との共演にも注目です👀✨#トリリオンゲーム💸#第4話は8月4日よる10時🕙 pic.twitter.com/pmsEuc8ea0
— 劇場版『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) July 28, 2023
原嘉孝くんと目黒蓮くん「はらめぐ」の関係性が、より多くの人に届いたのが、ドラマ『トリリオンゲーム』での共演だったのではないでしょうか。
ドラマの放送当時は、次回予告に映る原くんを目黒くんと一緒にカウントダウンしながら楽しみにしていたそうです。
放送後には「はらめぐ」がSNSでトレンド1位を獲得し、2人でその様子を確認して喜び合ったという微笑ましいエピソードも語られています。
そんな2人の思い入れのある作品が、劇場版として映画化されることに。
原くんは映画化の話を聞いた時、プロデューサーではなく目黒くんに「俺、出れるの?」と真っ先に確認したそうです。目黒くんは「僕にはその権限はないけれど、監督に“出してください”とは言っておくよ」と、仲間として力強く後押ししてくれたといいます。
ドラマでの共演から始まり、テレビに映る瞬間を一緒に待ちわび、そして再び共演することとなった劇場版『トリリオンゲーム』。2人にとってもファンにとっても、特別な作品だったので、劇場版でも引き続き共演できると知ったときは、何回映画館に行こうか考えてしまいました。
完成披露イベントでは、舞台裏で緊張気味だった原くんが「何話したらいい?」と目黒くんに相談していたことが、共演者から明かされる場面もありました。「言わないでくださいよ〜」と慌てる原くんに対し、
目黒蓮「そうなんです。緊張してるんだけど、何話したらいい?って聞かれて。いつも通り居たらいいよって、伝えました。なんで、がんばってます!(笑)」引用:目黒蓮「自分自身が勇気をもらえた作品」 劇場版 トリリオンゲーム舞台挨拶ルポ
緊張している原くんの様子がツボだったのか、原くんが話すたびに目黒くんはニコニコと笑顔を見せていて、その姿に「はらめぐ尊い…」という気持ちがこみ上げてきました。
また、原くんは、「目黒という存在は僕にとってすごく大きい。スクリーンで同じ画に映るのは感慨深い」としみじみ語っており、大きなスクリーンにはらめぐが並ぶ様子は、2人にとってはもちろん、長年応援してきたファンにとっても格別なものとなりました。
劇場版『トリリオンゲーム』では、限られた共演シーンの中でも、2人が呼吸を合わせて演じているのが伝わってきます。言葉ではなく視線や間のとり方で空気をつくる、まさにはらめぐそのものの空気感でした。
はらめぐは宇宙Six時代だけのものだと思っていたけれど、今回の共演で「今でも変わらない関係なんだ」と確信できました。 緊張する原くんを自然にリードする目黒くんも、自信なさげでも決して弱くはない原くんも、それぞれ本当にかっこよくて、ファンとして言葉では言い表せないくらい胸が熱くなりました。
原嘉孝と目黒蓮の関係まとめ
今回は、原嘉孝くんと目黒蓮くんの関係についてまとめました。
今は原くんはtimelesz、目黒くんはSnow Manという別々のグループで活動していますが、はらめぐの魅力や関係性が少しずつ世間にも知られるようになってきていると感じています。
ファンとしては「やっとこの魅力が伝わってきたか…!」という気持ちです。
今後さらに注目が集まって、ドラマや映画、そしてバラエティでも2人の共演が増えていくことを心から願っていますし、また絶妙なはらめぐの空気感を私たちに見せてくれる日が来ると信じています!
タイムレス新メンバーのプロフィール!timelesz(元Sexy Zone)が8人体制に! | イケメン事典